営業体験では、営業マンの力量次第で売り上げが変わってくることを実感しました。また1日目にブロイラー解体工場や加工品の製造現場を見学したことで、販売する商品は多くの人が携わっているからこそ提供できていると感じ、それらを販売し会社の利益をつくる営業の仕事はとても責任のある仕事だと思いました。
自分が思っていた営業の仕事とは全く違っており、とても貴重な体験ができました。まず、営業が商品を配送するとは思ってもなく、重たい商品を積み下ろしするなど、結構体力のいる仕事だと感じました。しかし、だた配送するだけではなく、取引先の在庫確認や売り場のチェック、そして何よりお店の方とコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことを大事にしていると分かりました。次回納品する商品の確認や新たな商品の案内、それらの値段交渉まで一人でこなしており、大変だけどやりがいのある仕事だと思いました。
担当してくださった営業の方から「人は人で買う」と教わり、どれだけ取引先の方との距離を縮められるかが大切だと学びました。相手によって言い方や行動を上手く変えないといけないですし、親しくなりすぎて取引に情がでてもいけないと知り、適度な距離感を見極めるのが非常に難しいなと感じました。けれど、教えてくださった営業の方はそれが自然にできており、大変感銘を受けました。
短い時間でしたが、営業という仕事を間近で見ることができとても有意義なインターンシップでした。
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