1day Internship

2018.2.24

前回からインターンシップの様子を動画で配信しております。今回の1DAYも製造現場やウインナーの試作体験の様子がよくわかる動画となっておりますので、ぜひご覧ください。

1dayインターンシップの様子を動画でご覧いただけます。

※小さい画像はクリックすると拡大できます。

今回のインターンシップも会社概要の説明からスタートしました。参加者は男性3名、女性2名での実施です。

 

参加者の中には、英語での演劇をゼミで実施している人、野生のシカやイノシシを捕獲してジビエとして食している人など、今回も個性的な学生が集まりました。

 

まずは、ビージョイグループの生い立ちスライドを見て、どのように成長してきたのかを学びます。


 

座学はそこそこに、早速本社工場の見学です。

 

工場の説明ではよく「歩留まり」という言葉が出てきます。原料を解凍するにもお肉をカットするにも、そしてウインナーを腸詰めするにも常に生産性を意識し、コスト管理を行っていることを学びました。

 

普段スーパーに並んでいる商品がどのように作られているのか、どのような工夫や試行錯誤あるのかを知ると、これまでと違った視点で商品を見ることが出来るようになるはずです。

 


いつものように昼食はテストキッチンにて参加者自ら調理します。自社商品を食べることも大切な学びの時間です。

 

そして、楽しい昼食の後はウインナーの試作体験です。今回は柑橘のパウダーや果汁、香料などを使って、オリジナルの柑橘ウインナー作りにチャレンジしてもらいました。思い思いに添加量を調整するものの、匂いだけでは味が想像できず、序盤から戸惑いながらのスタートでした。

 

腸詰めしたウインナーのねじりや結びなど、初めての天然羊腸の扱いに苦戦する学生が多かったですが、上手くいかないことも励まし合いながら、和気あいあいと試作体験を楽しんでいる様子がとても印象的でした。



参加者の感想

 

「楽しみながらも商品開発の難しさを身をもって体験することが出来てとても良かったです」

 

「コンセプトやコスト、製造工程など考えるポイントが多いなどの苦労されたお話しがとても勉強になりました」

 

「管理栄養士を目指す中で、これまでより視野が広がり、やりたいことも明確になりました」

 

「養鶏の勉強では生産の様子が学べ、改めて食の有難さを感じることが出来ました」

 

「学校では学べない生産や流通の現場を見ることができ、食の川上を肌で感じることが出来ました」